2007年12月16日

(覚書) Windows Live Mail バックアップ

ウインドウズがXPからVistaに変わったことで、今まで標準で付いてきたメールソフトのOutlook Express(アウトルックエクスプレス)がWindowsメールとなり、それに伴ってウインドウズ95からXPまで使っていたOutlook ExpressがWindows Live Mail(ウインドウズライブメール)にバージョンアップできるようになりました

このWindows Live Mailは、マイクロソフトのWebメールサービスであるhotmailを取り込んで通常のメールと同じように扱えたり、インストールからメールやアドレス帳の移行などがほとんど自動だったりと、さすが純正ソフトという感じだけど、古いOutlook ExpressやOutlook(スケジュール管理などもできるオフィスの方)などとメールやアカウントの保存/バックアップの場所や方法が変わってしまったので、ウインドウズ自体の再インストールなどのために覚書を記しておきます


メールのバックアップ
 任意の場所に新しく保存フォルダを作る このときフォルダは空でないと途中でエラーが出ます
 ファイル(F) - エクスポート(E) - メッセージ(M)... と選択、クリック
 プログラムの選択で "Microsoft Windows Live メール"を選択、次へをクリック
 メッセージの場所で、先ほど作っておいた保存場所を指定 次へをクリック
 ここで空のフォルダを指定しないとエラーになります ダイアログ中の"新しいフォルダの作成(M)"で新しく作ってもOK
 フォルダの選択で、通常なら"すべてのフォルダ"を選択 次へをクリック
以上でメールのバックアップができました

アカウント(メール設定)のバックアップ
 ファイル(F) - エクスポート(E) - アカウント(A)... と選択、クリック
 アカウントのダイアログ中の、メール以下にアカウントがあるのでバックアップしたいものを選択、エクスポート(E)...をクリック
 保存したい場所を指定後、保存でバックアップできます 拡張子は.iaf になります
 以降必要なアカウント分、これを繰り返します
以上がアカウントのバックアップです

アドレス帳のバックアップ
 ツール(T) - アドレス帳(C)... と選択、クリック
 新しくアドレス帳のウインドウが開くのでその中の
 ファイル(F) - エクスポート(E) - 名刺 (VFC)(B)と選択、クリック
 保存場所を聞いてくるので指定してOKすると、一般的な電子名刺(vCard)形式である.vcf という拡張子で保存されます
以上がアドレス帳のバックアップです







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