2011年10月31日

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

先日届いたトゥーランのスタッドレス用アルミホイールで、気になっていた所がありました


それはセンターキャップ

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

VW純正ホイールを購入したわけではないので、センターキャップもホイールメーカーのものになっています
このサイズで純正ホイールがあるのか定かではありませんが…


ネットをプラプラしていると、ゴルフ4_R32のセンターキャップがはまるという情報があります
更に調べてみると、キャップの詳細なサイズが分かり、条件付きながらも取り付けが可能なようです

で、取り寄せてみました

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
左の黒いのは今後のネタにする予定です


ホイール付属のキャップと純正のキャップを横から見たところです

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

左が付属、右が純正です
比べてみるとキャップのフチから側面の爪までの長さが違います
キャップがこの爪でホイールに引っかかっているわけですが、純正は長さが短いため爪がかからず、走行中に外れてしまう事が考えられます

ネットでは粘着テープで固定されている方もいらっしゃるようですが、今後スタッドレスが尽きて新しいものにはめ替えた時に、ホイールバランスを取るのに外すため、その都度テープを剥がしたり糊を拭き取ったり新たにテープを巻いたりと考えるだけでもおっくうです
今回は爪がかかるように、ホイールのハブ穴内側にぐるっと溝をつけようと思います

何かいいものはないかとまわりを物色していたら、ありました
直径55mmの円盤と、44mmのワッシャーです

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

55mmの円盤はホイールの裏からはめて固定すると、ちょうど底ブタのような感じになって穴の深さが決まります
ワッシャーは実際使ったのは1枚です 厚みが2mmで目標の高さに少し足りないため、折ったカッターの刃を貼りつけて0.8mmほど嵩上げをしています

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

実際の作業は、ホイールの裏から固定した55mmの円盤の上に、2.8mm厚のワッシャーをのせてスペーサーとし、横からマイナスの貫通ドライバーをあてて、ハンマーで叩いて溝を刻んでゆくという、人力で排除されたデスラー機雷も真青の原始的な方法で行いました
使い込んだ貫通ドライバーの先端が、なまって角が取れていて、ちょうどいいRがつきます

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

55mmの円盤の固定方法は、手元にちょうどいい高さのプラスチックのボトルがあったのでそれをつっかい棒のような形で利用、ボトルの底にテープで貼り付けてホイール裏からはめています


before

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)

& after

アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)


実際に純正をはめて試してみると、付属品と同じくらいの力を入れないと外れないのでいい感じで出来たと思います


VWゴルフトゥーラン スタッドレスタイヤ & アルミホイール 取付顛末

10/21 タイヤ&ホイールサイズ VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
10/23 アルミホイール到着&試組付 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
10/31 アルミホイール加工 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
11/7 タイヤホイール組付&バランス VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
11/13 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)のインチダウン
12/18 スタッドレスタイヤ本取付 VWゴルフトゥーラン2011(DBA)
翌1/11 トゥーラン 初_雪上走行








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